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「第9回リウマチセンター合同カンファレンス」
2月2日金曜日に大阪日本生命病院で行われた「第9回リウマチセンター合同カンファレンス」に参加しました。
新潟県立リウマチセンター、兵庫県立加古川病院リウマチセンター、日本生命病院乾癬センター、そしてNHO大阪南医療センターが一同に会して、日頃の課題や成果や工夫を発表しあい、交流を深める会です。コロナ禍で中断していましたが、4年ぶりに開催。コロナ禍の苦悩も共有しあう発表となりました。
医者だけでなく、看護部、薬剤部、リハビリテーション部、事務部からも発表があり、さまざまな視点やアプローチで関節リウマチや膠原病診療に取り組んでいることが分かり、とても有意義なカンファレンスでした。
病院見学では、日本生命病院の地の利や組織のコンパクトさを最大限生かして、「地域に貢献する」というスピリットが随所に垣間見えて感心しきり。
新潟県立リウマチセンターの伊藤先生をリーダーとするRemissionsのバンド演奏、日本生命病院生島先生のJazz Piano演奏、どちらも素晴らしく、夕さりコンサートもとても楽しかったです。
今回幹事をつとめたくださった、日本生命病院の乾癬センターの辻成佳先生、東山眞里先生はじめ、日本生命病院の先生方の企画・運営はとても素晴らしく盛りだくさんでした。
本当にありがとうございました。そして、みなさん本当にお疲れ様でした。
自分たちもこの地で、どのような取り組みをしていかなきゃいけないのか、そして私たちの特徴でもある、臨床研究部の研究施設をいかに生かしていくか、どのような課題に取り組んでいくのか、ということについて考えさせられました。
また、もっと病院内の横の繋がりを広げ、若い人がエネルギーを発揮できるようにしなきゃいけないな、とも感じました。
次回は加古川病院リウマチセンターが主管とのことです。その時までに色々なことに挑戦して、大阪南医療センターとして、何かワクワクするようなことを話せたらいいなー。
まあ、「千里の道も一歩から」。
焦らず、落ち込まず、ワクワク感を大事にして、一歩ずつ進められたと思います。